仏像クラブブログ
2010年8月1日日曜日
奈良の古寺と仏像展④(4人揃い踏み)
西大寺の塔本四仏像が揃って見られるのは20年ぶりだという。私も昨年の夏西大寺を訪れたが、
あの四天王の邪鬼像の次に古い仏像だという。一番顔がきれいだったのは、来迎印の阿弥陀如来だった。4体の仏像から西大寺の現存しない塔の中に安置されていたと想像されるが、記録にはない。切れ長の目・落ち着きのある表情が印象的だった。
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