仏像クラブブログ
2010年7月31日土曜日
奈良の古寺と仏像展③(アフロな仏)
五劫思惟阿弥陀如来は奈良の「五劫院」の特別開帳にて拝ませていただいたが、阿弥陀定印の印相だった。この阿弥陀様は合掌しているが、図録を見ると21億6千万年の修行後に思惟を終えた姿だという。東大寺鎌倉時代の復興に尽力した重源上人が中国から伝来した仏像と伝えられいるが、アフロの様な髪型でもあり親しみがもてる。また再会したい仏像だ。
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