2016年5月28日土曜日

新指定国宝・重文展③浄山寺の地蔵菩薩

GWに開催された「新指定国宝・重文展」で私が楽しみしていたのが埼玉浄山寺
の地蔵菩薩だ。「神奈川仏教文化研究所」のサイトをみると昨年無指定から県指定となった地蔵菩薩が今年の3月に国指定とスピード出世した平安前期の県内最古の仏像だという。いままでは毛呂山町の桂木寺釈迦如来が埼玉で1番古い仏像だったが、東日本大震災の時壊れて早稲田大学に修理をしてもらって平安時代前期の仏像だと判明したようです。像高は92センチ弱で穏やかな表情をしていますがなんと言っても衣文が深くダイナミックに彫りこんだ抑揚重文な表現とのこと。ガラスケース越しの拝観であったが衣文のすばらしさが平安前期の雰囲気を持った仏像だった。毎年の国宝・重文の発表ではいろいろな発見があるが来年の御開帳では是非お寺を訪ねてみたいと思った。

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