2013年2月23日土曜日

特別展飛騨の円空③

東博本館の円空展会場の入り口に展示されているのが、この「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)坐像」だ。円空の自刻像ともいわれているが、よくみると両肩を覆う布をつけ禅定印を結んでいる。小首をかしげかわいらしく微笑んでいるのが愛らしい。高さは47センチで信者が痛いところや病んでいる所を撫でると治ると信じられているため黒光りしている。伊豆の南禅寺でも賓頭盧尊者を見たが汚れが人々から愛され親しまれている証だろうか。最初から引きこまれる印象的な仏像だ。会場にはフィギアも売っていたが、あまりかわいくないので買わずに会場をあとにした。

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