2021年2月6日土曜日

特別展 横浜の仏像①

 
今週の日曜日横浜市歴史博物館に特別展「横浜の仏像」しられざるみほとけたちを見にいった。コロナ禍の緊急事態で開催されるか心配だったが、監修する山本勉先生のツイッターでも順調に準備される様子があり、安心してでかけた。横浜に歴史博物館があることを初めてしったが、最寄りの横浜市営地下鉄センター北駅に降り立つと横浜の仏像の写真パネルやポスターがあり一人盛り上がりながら、横浜歴史博物館へ向かった。玄関の柱にも仏像写真があり体温を測り連絡先を書いて入場した。最初に出迎えてくれたのが、泉区向導寺の阿弥陀如来で顔と胴体が離れていたものを今回の展示のためくっつけてあった。写真撮影をしQRコードのアンケートに答えるとマグネットがもらえるのでそれにこたえてから展示室に向かった。山本勉先生の監修らしく飛鳥時代から南北朝時代まで横浜の仏像がワンフロアで体系的に鑑賞できるようになっている。それぞれの時代に「仏像史の曙光」「運慶仏の時代」など個性的にタイトルがつけれていた。個々の仏像の説明は次回とするが、初めて見る仏像や仏像クラブで訪れたなつかしの仏像の晴れ姿に感動した。1Fの売店で図録とさきほどアンケートに答えたマグネットをいただいて歴史博物館をあとにした。今月20日には山本勉先生の講演があるし、まだ来ていない弘明寺十一面観音や慶珊寺(けいさんじ)十一面観音も2月9日より展示されるので、また訪れたいと思う。



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