2016年3月12日土曜日
2016年2月13日土曜日
水ー神秘のかたち展②(長快の十一面観音)
水ー神秘のかたち展では水にかかわる神仏が展示されている。快慶の弟子「長 快」の十一面観音は今わ無き快慶作の長谷寺十一面観音の姿を今に伝えている。長谷寺の観音は川から流れてきた霊木を観音として彫った「流木造像譚」が伝えられており、水にかかわる神仏のひとつだ。快慶の弟子には大報恩寺の釈迦如来や大阪金剛寺の不動明王・降三世明王を造った行快が有名だが、「長快」の作品は今回はじめてみる。行快ほどの大胆さはないが、師快慶の様式を忠実に守る愚直な弟子のようだ。他の作品もあるので先に進んだ。
2016年1月30日土曜日
水ー神秘のかたち展①
今週の日曜日六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館に行ってきた。 今月になって立て続けにテレビで紹介され、水にかかわる神仏の彫刻や絵画が展示されているとのこと。なかなかユニークで興味深い展覧会なので極寒の中でかけた。展覧会のパンフレットにも「本展は、水にかかわる神仏を中心に、(中略)水を源とする信仰に根ざした造形物を、彫刻、絵画、工芸にわたって展観することで、日本人がもつ豊かな水の精神性を浮かび上がらせようとするものです」とある。銅鐸の流水紋からはじまり、流木造像譚がある長谷寺式観音の展示、古来からの日本の水の神だった「宇賀神」、や「弁財天」、住吉神社を初めとした水にかかわる神社のご神像まで。多くの展示品で会場は埋め尽くされていた。ものすごく寒い日だったが東京ミッドタウンはよく暖房が効いていて心地よくすごすことが出来た。真冬のひとときの展覧会にありがたみを感じて図録を購入して会場をあとにした。
登録:
投稿 (Atom)


