今年のゴールデンウィークが終了した翌日いつもの通り奈良京都へ出かけた。今年は奈良で特別展吉野大峯が開催され、京都では非公開文化財特別公開と龍谷ミュージアム「真如堂の名宝」京博「特別展北野天神」京都文化博物館「令和8年新指定国宝重文展」を見る為にスケジュールした。奈良博に行く前にお寺へ寄ることが、例年行っており、今年は大和高田の弥勒寺に予約して出かけた。以前奈良博に短期展示した弥勒寺の弥勒仏を偶然拝観したが、たまたま弥勒寺のHPを見つ再会に出かけた。タクシーでお寺に着くとご住職と奥様がお待ちのようで再会に駆けつけたことをいたく感動された。半丈六の弥勒仏は背無為ヨガン印で広葉樹の一木造。住職の説明だとかなり大きな御神木ではなかったかとのこと。背板や内ぐりから平安中期の作風が顕著。珍しいのは耳タブが網目状に表されている点だ。住職によると中村元氏がトソツテンの住む山を表しているとのこと。住職の説明が長くなりそうなので、御朱印の話をし、書置きを頂きお寺を後にした。急ぎ奈良に戻り昼食後特別展吉野大峯に向かった。



