弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」①

本日(7月19日)仏像クラブで弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」を見に東博に出かけた。何回か空海の展覧会は開催されたが、今回は真言宗大本山会の協力のもと、本山と関係寺院の彫刻と秘宝・秘仏や御七日御修法(ごひつにちみしほ)の紹介など盛りだくさんの内容とのこと。例によって仏像中心で見ていくと、第一章「空海と真言密教」では金剛峯寺の秘仏弘法大師や空海修業時代の香川・願興寺の聖観音が展示してあった。また密教図像の代表作として高野山霊宝館の快慶深沙大将と執金剛神像や密教図像の展示があり、第二章「御七日御修法の世界」では東寺の二間観音、第三章「真言宗各派の名宝」では真言宗豊山派総本山長谷寺の鎌倉時代の銅像十一面観音や真言律宗総本山西大寺の金銅透彫舎利塔などが展示されてあった。第四章「真言宗各派の彫刻と秘仏」では傑作仏や秘仏がこれでもかと展示されていた。世田谷美術館の白州正子展で見た三重観菩提寺の十一面観音やTV見仏記で放送された高野山金剛三昧院の千手観音。大阪大門寺の秘仏如意輪観音から山梨・放光寺の天弓愛染明王、京博展示の京都安祥寺の五智如来と傑作仏・秘仏の目白押しだった。昼食の関係でゆっくりと観れなかったが、一度では物足りない仏像の数々だった。詳しい仏像の紹介は次回にするが、真言宗各派には展示されていない秘仏がたくさんあり、寶山寺の不動明王や観心寺の如意輪観音など秘仏の名宝がたくさんあるので次回に期待したい。図録グッズを購入して御徒町の天ぷらや天寿々で大いに語り合った仏像クラブの面々だった。
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