2026年3月6日金曜日

京の冬の旅2026②(興聖寺弥勒菩薩)

祇園で食事を済ませ、西陣にある臨済宗興聖寺に向かった。興聖寺は西陣に佇む禅刹で秀吉に仕え、武将で茶人・古田織部との縁から「織部寺」とも呼ばれている。見所は本堂の掛軸「達磨大師図」だ。にらみつける力強いまなざしが印象的とのことだが、私の興味は掛軸で隠された本尊の釈迦牟尼仏や脇侍の達磨像や弥勒菩薩だ。藤堂高虎寄進の達磨像はさほど関心がなく、江戸時代作の見老菩薩の端正な顔立ちに目がいった。弥勒菩薩には珍しい宝冠をかぶり宝塔を持ち結跏趺坐する。静かな本堂の雰囲気によくあっていた。今回の「京の冬の旅2026」のコンセプトは大河ドラマ主人公・豊臣秀長&秀吉ゆかりの社寺の特別公開だ。ふだん目を向けられない寺院を訪れることができる。御朱印をいただき次の公開寺院に向かった。

 

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