2018年4月1日日曜日

鎌倉地蔵めぐり

今週の日曜日(3月25日)に仏像クラブで久しぶりに鎌倉を訪れた。今回は
U案内人の提案で鎌倉の野仏地蔵を巡り、明王院の「梅かまくら特別参拝」に参加するコースを設定した。朝、鎌倉駅に集まり六地蔵を見てから枝垂桜が見ごろな本覚寺に向かう。青空に映えるきれいな桜をみてから、最近公園として整備した源頼朝創建の永福寺跡に向かう。段葛の桜はまだだったが、鶴ヶ岡八幡宮の桜は満開近かった。永福寺はかつて宇治平等院のような浄土式庭園があり、解説文によると中央が二階大堂、左が阿弥陀堂、右が薬師堂となっており仏の瀬谷さんの意見では運慶の仏像があったという。昼食を金沢街道のレストランですませ、一同明王院へと向かう。中には多くの善男善女が参拝にきており、TV見仏記に出演したご住職が護摩供養の話や仏像の説明をされていた。いざ護摩供養が始まると各人がお経の本を持ち護摩の火がたかれる中読経をする厳粛な時間を過ごした。近くでみる肥後定慶の不動明王は素晴らしくたくましく雄大な作風を示し、運慶様式を正確に受け継いでいることがうかがえる。良く晴れた鎌倉の空の下はじめはゆるめに始まった鑑賞会だったが、最後は護摩供養で締め充実した時間を過ぎして満足した仏像クラブの面々だった。

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