2026年1月22日木曜日

京都非公開文化財特別公開2025秋(曇華院門跡大随求菩薩)


 亀岡の寺探訪の翌日朝食をイノダコーヒー本店でいただき,まず向かったのが、京都非公開文化財特別公開公開寺院の曇華院門跡に向かった。京福嵐山本線「鹿王院駅」から歩いてすぐにあった。曇華院門跡は室町時代の創建で二代将軍足利義詮の婦人で足利義満の母親の娘を持つ、順徳天皇のひ孫、智泉尼による開基の歴史を持つ。寺院内には源氏絵具合わせなど貝殻に絵が描かれた遊び道具も展示され、皇女の門跡寺院の雰囲気が醸し出す雅な寺院だった。本堂のなかで説明者が寺院の縁起などを説明していたが、朝日新聞にものっていた大随求菩薩についてはいわれも不明とのこと。小さな厨子に像高10センチ足らずの大随求菩薩だが、清水寺随求堂の大随求菩薩と同様、頭上に化仏を付す宝冠を戴き、八本の腕にはそれぞれ五鈷杵、剣、斧、法輪、経巻、幢、戟という持仏を持つ。(一部亡失)室町から江戸にかけてのいずれかの皇女の念持仏とおもわれる。毎回新しい発見がある京都非公開文化財特別公開から目が離せないと思い次の寺院に向かった。

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