館佛三昧ミュージアム巡り
先週の金曜日通称「紫陽花休暇」という有給休暇をとり、都内のミュージアム巡りに出かけた。東京メトロ東西線の早稲田で下車し早稲田大学前のU案内人ご推薦「Pizzeria TAKADA BOKUSYA」でマルゲリータランチをいただき、早稲田大学構内にある會津八一記念博物館で開催されている「館佛三昧Ⅱ」に入場した。展覧会場はすべて歌人・書家・東洋美術史研究者の會津八一のコレクションを展示する内容となっており、ガンダーラ仏からだれかの念持仏であった小観音まで興味深い展示だった。写真はコレクションの帝釈天像で「法然と極楽浄土」展でみた知恩院帝釈天と同じ仏師の作か?早稲田駅に戻り東京メトロ半蔵門駅で降り半蔵門ミュージアムで開催の音を観る-変化観音と観音変化身に入場した。ここは宗教団体の所有のミュージアムで所蔵している運慶大日如来が地下の展示室で常設展示している。展覧会にも仏教由来のタイトルがつけられている。詳しくは次回からの見ていくが、このミュージアムは地下一階地上三階の大規模なつくりとなっており地下の展示のあと三階のシアターで運慶大日如来の説明映像を観覧したり二階のミュージアムショップとカフェで展示品クリアファイルや絵葉書など購入できたりと至れり尽くせりの施設だ。大満足して東京メトロ半蔵門線で渋谷に出て帰路に就いた。次回の有給休暇またどこかのミュージアム巡りをしたいと思った。
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