大報恩寺六観音に再会
昨日から京都仏像巡りをしている。まず最初に行ったのは、最近、六観音地蔵菩薩が国宝になった。大報恩寺だ。ここ大報恩寺は令和6年度第60回京都非公開文化財特別公開開催寺院となっておりポスターも千手観音になっている。残念ながら本堂の釈迦如来は拝観できなかったが、本堂にも女性の協会関係者が待期して本堂が洛中で現在最古の建造物だとか、おかめさんの悲しい物語を教えてくれた。宝物殿では六観音が素晴らしかった。国宝になり照明が見直され人感センサーで照明の強弱がはかられる作りがとても見やすかった。またこちらの六観音は廃寺となった北野経王堂より移されたもので、展覧会では展示がなかった竜と鳳凰の彫刻がついた大太鼓は三代将軍足利義満からの寄進という説明をしてくれた。やはり文化財特別公開はより深く公開寺院のことがわかってよかった.その後大将軍八神社、知恩院三門と巡り龍谷ミュージアムで眷属展をみた。詳しい報告はまたのブログで。
0 件のコメント:
コメントを投稿