仏像クラブブログ
2026年4月4日土曜日
永青文庫令和7年度早春展「アジアの仏たち」(番外編)
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2月に永青文庫で開催された「アジアの仏たち」には出展されていない細川護立氏が東博に寄贈した宝慶寺石仏群の大型の石仏龕を見に東洋館に向かった。中国の仏教美術は唐時代に完成形を作り上げたが、とくに7~8世紀にかけて、インドの肉体表現と中国伝統の衣服の衣服表現を見事に調和させ、東アジア...
2026年3月30日月曜日
特別企画韓国美術の玉手箱
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本日(3月29日)天気もよいのでお花見がてら東博に特別企画日韓国交正常化60周年記念「韓国美術の玉手箱」-国立中央博物館の所蔵品をむかえて-を見に行った。展示される仏像は観音菩薩座像。左足を垂らし、右膝を立ててその上に腕を自然に掛けたいわゆる遊戯座の姿勢をとる13世紀の仏像だ。...
2026年3月24日火曜日
京の冬の旅2026③(華光寺の毘沙門天)
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京の冬の旅で西陣興聖寺の次に向かったのが、京の冬の旅初公開の華光寺だ。華光寺のある千本出水は京の下町のような雰囲気がある町で千本出水のバス停を降り出水通りを西に向かうと寺町になり、今回公開の福勝寺の隣が日蓮宗の華光寺だ。お寺の檀家の若い女性が本堂の日蓮さんの説明を受けてから隣の部...
2026年3月13日金曜日
たたかう仏像③(加彩神将像)
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たたかう仏像展では静嘉堂@丸の内所蔵の十二神将とその鎧の源流である中国の神将像を展示している。秦の始皇帝兵馬俑から始まる俑の埋葬出土品は唐時代に確立し日本の仏像の鎧に受け継がれていく。ポスターにもなっている加彩神将俑は片方が兜を被り、片方が髻を露出する開口・閉口一対の俑。閉口像...
2026年3月6日金曜日
京の冬の旅2026②(興聖寺弥勒菩薩)
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祇園で食事を済ませ、西陣にある臨済宗興聖寺に向かった。興聖寺は西陣に佇む禅刹で秀吉に仕え、武将で茶人・古田織部との縁から「織部寺」とも呼ばれている。見所は本堂の掛軸「達磨大師図」だ。にらみつける力強いまなざしが印象的とのことだが、私の興味は掛軸で隠された本尊の釈迦牟尼仏や脇侍の達...
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